自己紹介（自衛隊から社労士へ）

プロフィール

自己紹介

はじめまして、社会保険労務士の森雅和です。

私は自衛官から社会保険労務士（社労士）に転身した異色の経歴を持っています。

元自衛官という話をすると皆さん驚かれることが多いですが、私自身も、自衛隊に入隊した当初は、まさか社労士になるとは、思っていませんでした。そこで、私が社労士になるまでの経緯について話したいと思います。

私の出身は福井県鯖江市です。国立福井工業高等専門学校（高専）を４年で中退し、自衛隊に入隊したきっかけは阪神淡路大震災でした。

テレビで活躍する自衛隊員を見て、「人のために働きたい」と強く思い、自衛隊に入隊することを決意しました。自衛隊では大学にも通えると聞き、その後、大学を卒業しました。

自衛隊での１８年間の勤務中、文書作成や法律に興味を持ちました。法律が関係する業務に携わる中で、法律家になりたいと考え、まずは行政書士の資格を取得しました。その後、社会保険労務士という資格を知り、目指すことにしました。

独立開業を決意したのは、東日本大震災がきっかけです。「人生は一度きり、やりたいことをやろう」と思い、自衛隊を退職しました。退職後は、健康管理の重要性を感じ、調理師免許を取得するためにニチエイ調理専門学校に１年間通いました。その後、社労士試験に合格し、社労士事務所で３年間勤務しました。そして２０１９年２月に社会保険労務士として独立・開業し、現在に至っています。

自衛隊勤務の中で、私がとてもやりがいを感じたものを２つあげたいと思います。

ひとつが、新しく自衛隊に入隊してきた新人を育てる経験でした。人に教えるということは、自分の成長にも役にたちます。そして何より組織とは、そこで働く人によって強くもなるし弱くもなるのです。部隊を強くする為に、人を育てるという教育の重要性はとても大切だと考えるようになりました。

もうひとつは、調理をして、人とふれあい、人に喜んでもらえる経験です。自衛隊勤務の中で、糧食班勤務というものがあります。外部の会社に業務委託される前の１年半ですが、隊員の食事を作っていました。隊員食堂という場所で隊員約１０００人分を作り、料理を器に盛って配食するのです。人とふれあい、人に喜んでもらえる仕事はとてもやりがいがありました。

社労士業務においても、人とのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築くことが何よりも重要です。そのためにキャリアコンサルタントの資格を取得し、傾聴の技術を磨いています。

私の目標は、企業の経営者や従業員、その家族の幸せを守り、そして社会全体の幸せを増進させることです。自衛隊で培った経験と社労士としての知識を活かし、皆様のお役に立てるよう全力を尽くしてまいります。

どうぞお気軽にご相談ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　社会保険労務士　　森　雅和

経　歴

生年月日　１９７６年４月４日

出　身　福井県鯖江市　　

学　歴　福井工業高等専門学校（修了）

　　　　愛知大学（経済）卒業

　　　　ニチエイ調理専門学校　卒業

職　歴

陸上自衛隊（野戦特科）

キャリアシステム社労士事務所

社会保険労務士森事務所（2019年2月登録・開業）

行政書士森事務所（2019年4月登録・併設）

日本年金機構年金事務所（お客様相談室窓口相談員2019年12月26日～現在）

労働局総務部労働保険適用課（臨時労働保険指導員2023年6月～9月採用）

所　属

全国社会保険労務士連合会（登録番号23190021号）

愛知県社会保険労務士会（会員番号第2313328号）

日本行政書士会連合会（登録番号19190619号）

愛知県行政書士会（登録番号19190619号）

名古屋商工会議所（会員番号1252160）

キャリアコンサルティング協議会（登録番号18042221）

保有資格　

特定社会保険労務士

行政書士

入国管理局申請取次行政書士

国家資格キャリアコンサルタント

日商簿記２級

宅地建物取引士

年金アドバイザー2級

趣　味　

ジョギング

料理（健康のため自炊してます）

お酒（自衛隊で先輩から教わりました（笑））

中学はサッカー部でしたが高校では極真空手をやり福井県学生大会では優勝しました。

現在は健康のためジョギングしたり、ジムで筋トレをしています。

お酒を酌み交わして人と交流するのが好きです。