障害のある方が、安心して働ける場所のはずだった「就労継続支援A型事業所」。 ですが、令和6年度には7,000人を超える利用者が解雇されるという、見過ごせない現実が明らかになりました。
「助成金って難しそう…」と思っていませんか? でも実は、中小企業こそ活用できるチャンスが多い制度です。 少しの制度整備や取り組みだけで、1人あたり数十万円~100万円以上の助成金を受け取れる可能性も。 このブログでは、厚生労働省が公表している令和7年度(2025年)の制度に基づいて、 どんな助成金があるのか どんな条件でいくらもらえるのか...
こんな「これって本当に法律的に大丈夫なの?」と感じる経験、誰にでもあるかもしれません。 そんな時に役立つのが、厚生労働省が提供する無料のeラーニング講座「e-ラーニングでチェック!今日から使える労働法」です。
令和6年4月から、厚生労働省の雇用関係助成金が電子申請に対応しました。 これにより、申請書類の準備から提出までがすべてオンラインで完結できるようになり、事業主の皆さまにとって大きな利便性向上となっています。
この度、全国の優良社労士事務所をまとめた社労士おすすめ比較ナビ「 Labors」にて、おすすめ社労士事務所に選ばれました! 社労士に関する基本知識も分かりやすくまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。 また、姉妹メディアでは「税理士 名古屋」をはじめ、「転職エージェント おすすめ」「ベンチャー企業 ランキング」「インターン...
「キャバクラのキャストは労働者なのか?」という問いに、東京地裁が明確な答えを出しました。 令和7年6月25日、東京都内のキャバクラ店で働いていた女性が起こした裁判で、裁判所はこの女性を“労働者”と認め、運営会社2社に対して総額2,050万円の支払いを命じました。
~令和7年度・算定基礎届をやさしく解説~ 毎年7月、会社にはとても重要な手続きがあります。 それが「算定基礎届(さんていきそとどけ)」の提出です。 これは、社員さんの社会保険料(健康保険・厚生年金)を決めるための届け出で、実はこれによって9月からの1年間の保険料が決まってしまうのです。 「なんとなく毎月の給料から保険料が引かれているけど…」...
こんにちは。社会保険労務士の森です。 6月~7月にかけて行う「労働保険の年度更新」。 これは、会社で働いている“労働者”の賃金をもとに、労働保険料を計算して申告・納付する大切な手続きです。 でも実際には… 「うちは家族でやってるけど、親も対象になるの?」 「うちの取締役って保険に入れるの?」 「出向してきた人はどうすれば?」...
こんにちは。社会保険労務士の森 雅和です。 実は私は、自衛隊に18年間勤務し、その後、社会保険労務士として独立しました。 少し珍しい経歴かもしれませんが、この経験は今の仕事に大いに活きています。 さて今回は、国が正式に発表した 「退職自衛官の企業活用」を中小企業に呼びかけた動きについて、わかりやすくご紹介します。
社員のちょっとした「ミスの増加」や「ため息」――。 実はそれ、こころの不調のサインかもしれません。 令和5年の厚生労働省の調査によると、従業員が50人未満の中小企業でも、約1割の職場でメンタルヘルス不調による休職や退職が発生していることがわかりました。...