人事・労務管理

社長の困った!

  • 若年労働者を確保したい
  • 採用時の人材の見極めが難しい
  • 高年齢労働者の雇用延長を考えたい
  • 有能な人材の離職を防止したい
  • 就業規則・賃金規程等の作成・見直し
  • 退職金規程の見直し(支払額が高額になりすぎてしまっている)
  • 意欲的に働いてもらえる環境を整備したい
  • 労務監査、労務診断をしてほしい

実務のひとことコメント

  • 良い人材を確保している会社ほど、過去に人材で失敗を重ねている
  • 不採用理由について、性別・本籍・宗教などに言及してはいけない
  • 入社しても、すぐに退職する若年労働者が多い(理由→社長の感性と会わないという一方的な言い分が多い、自分の権利が最優先)
  • 年金の給付額が年々減ってきており、労働条件の設定が難しくなってきている
  • 元気な高齢者が増えてきている
  • 5年~10年以上就業規則等の見直しがされていない
  • 就業規則・賃金規程の整備と事業主のリーダーシップの両立が大切
  • 企業ごとに最適なものを検討

社労士実務の一般的なもの(例)

  • 求人の申込み(労働条件について掲載する項目と内容を確認)
  • 資料の収集、面接時における質問事項の事前確認
  • 面接に同席する(面接時の言動について分析し、人材のおおよその見当を付ける)
  • 採用・不採用通知書の作成
  • 定年後の労働条件等(月額給与・年金・高年齢雇用継続給付金の受領額)について説明
  • 年棒制、職能給の導入など賃金体系の見直し
  • 従業員10名以上となったため就業規則等の作成、届出
  • 労働基準法等の改正に伴う就業規則見直し
  • 退職金規程改訂の説明会(改訂について同意を求める)
  • 手当や査定の適正化
  • QC活動、職場懇談会、労使委員会
  • 法令違反等の検討、適正人件費の検討


 個別労働問題

社長の困った!

  • 業務上において言動に問題のある従業員への注意勧告がしたい
  • 正しい解雇手続きがしたい
  • 給料に対する不満
  • 人間関係に関する不満・悩み
  • 労働者からあっせん申請や申告があったときに対応してほしい

実務のひとことコメント

  • 労働法令遵守
  • まずは徹底的に従業員の話を聞き、その後で会社側の話を聞いてもらう
  • 現実を直視しなければならない
  • 事業主としての信念が問われる
  • 労働紛争はこじれる前に早期解決することが肝要


社労士実務の一般的なもの(例)

  • 就業規則に基づく服務規律の説明
  • 労働基準法に基づく解雇手続き・解雇通知書の作成・解雇予告手当の計算
  • 解雇に伴う異議申立に対する対応
  • 会社の業績・勤務態度と給料の関係について説明・説得
  • セクハラ・いじめなどの調査
  • 事業主からの相談への対応
  • 労使間紛争の調整
  • 紛争解決手続代理業務(特定社会保険労務士)